首のイボが出来る原因とは?ヨクイニンは効く?

首のイボが出来てしまう原因やヨクイニンについてご紹介します。首のイボで悩んでいる方はチェックです!

ヨクイニンとヨクイニントウの違いって何?

ヨクイニンとヨクイニントウは、名前が似ているので紛らわしいですよね。
実際この二つの違いがよくわからずに戸惑ってしまう人もいるでしょう。

○ヨクイニンとは
ヨクイニンとはイネ科の一年草で、成熟種子を乾燥させたものです。
皮付きのものを「ハトムギ」と呼んでいて、皮去りを「ヨクイニン」といっています。
ヨクイニンには、化膿した膿(うみ)を出す働きがあり、お肌をスベスベ滑らかにしてくれます。
日本ではよくイボやニキビの治療に使われてきましたが、ヨクイニン顆粒やヨクイニンエキスなど、生薬としてのヨクイニンの粉末がヨクイニン末として販売されています。
ヨクイニンエキスは皮膚科で処方されています。

○ヨクイニントウとは
ヨクイニントウは関節痛・筋肉痛の痛み止めなので、液体窒素を使用した後の痛み止めとして処方されていて、ヨクイニンと間違えそうになりますが別物です。

漢方薬と生薬も違うもの
漢方薬は生薬と理解している人も多いですが、これも全く違うものです。
日常的に漢方ではない生薬はとても多いですが、ドクダミやゲンノウショウコウ、センブリなど、症状の詳細も考えずに服用しているだけでは「漢方」と呼ぶ事はできません。